皆様、こんばんは!
ひだりゅーでございます。
に続いて、乗り物に乗っているときに地震に遭遇した場合の避難方法。
及び熊本に明日出ている大雨予報について書いていきます。
では、どうぞ
乗り物に乗っているときの避難方法
自動車を運転中の場合
・揺れを感じたら
1: 急ブレーキは禁物です。ハンドルをしっかり握り、前後の車に注意しながら徐々にスピードを落とし、道路の左側に停車します。
2: エンジンを切り、揺れがおさまるまでは車外に出ず、カーラジオから情報を入手します。
3: 避難の必要がある場合は、車のキーはつけたままにし、ドアをロックしないで、窓を閉めます。
4: 連絡先を見えるところに書き、車検証などの貴重品を持ち、徒歩で避難します。
→その1でも書きましたが、車での避難はやめましょう。緊急車両の妨げにもなります。
・高速道路では、普通の道路を走行中の対処に加え、以下の点にも留意しましょう。
○高速走行しているのでハザードランプを点灯させ、前後の車に注意を喚起します。
○高速道路では約1kmごとに非常口が設けられており、ここから徒歩で地上に脱出することができます。
電車に乗っているとき
出典:著作権フリー商用可!無料画像の写真素材♪ラブフリーフォト
・強い揺れを感知すると電車は緊急停車します。
・緊急停車に備え、ケガをしないように姿勢を低くしたり、手すりやつり革をしっかり握りましょう。
・座席に座っている場合には、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護し、立っている場合には手すりやつり革をしっかり握って転倒しないようにしましょう。
・停車後は、乗務員の指示に従いましょう。
新幹線
出典:東京・日本の街のフリー無料写真素材集【街画ガイド】|トップページ
・新幹線は早期地震検知警戒システム(ユレダス)が作動して緊急停車します。
・高速走行している場合が多いので、座席に座っている場合には、前に飛び出さないように座席の間に体を隠し、立っている場合には手すりをしっかり握って転倒しないようにしましょう。
・停車後は、乗務員の指示に従いましょう。
地下鉄
・震度5弱程度の揺れを観測した場合に運転を停止し、線路途中なら安全を確認し、低速で最寄りの駅に向かいます。
・座席に座っている場合には、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護し、立っている場合には手すりやつり革をしっかり握って転倒しないようにしましょう。
・停電になっても非常灯が1時間程度は点灯するので、慌てずに行動しましょう。
・停車後は、乗務員の指示に従いましょう
・地下鉄によっては高圧電線が線路脇に設置されているので、勝手に線路に飛び降りると大変危険です。
バス
・急ブレーキが踏まれる場合もあります。ケガをしないように姿勢を低くしたり、手すりやつり革をしっかり握りましょう。
・座席に座っている場合には、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護し、立っている場合には手すりやつり革をしっかり握って転倒しないようにしましょう。
・停車後は、乗務員の指示に従いましょう。
終わりと土砂災害への警報
以上が、地震に巻き込まれた時の避難マニュアルになります。
地震大国である日本で暮らす以上は、ぜひ覚えておきたい知識ですね。
なお、熊本は明日大雨の予報が出ているそうです。
地震で地盤が緩んでいると思われますので、熊本在住の皆様、急傾斜や地盤のゆるいところには近づかないようにしてください。
明日何事もありませんように・・・
by.ひだりゅー
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2016/3/15投稿
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