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麻雀で役満上がった後、路上で外国人にボコボコにされた話 in 名古屋

投稿日:2016年5月28日 更新日:

おはようございます、ひだりゅーでございます。

さて、

【本場の味】20年来の友人・永松 拓也社長が名古屋に「ちゃんぽん処 凛~Rin~」を開店! 

で紹介した「凛」を食べるために名古屋に行った際、ふと昔話を思い出したので今回つらつらと書いていこうと思います。

題して

「麻雀で役満上がった後、路上で外国人にボコボコにされた話 in 名古屋」

です!

では、どうぞ

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役満炸裂!!!

2012年冬、僕に麻雀の神が舞い降りていた。

鷲巣出典:アカギ 〜闇に降り立った天才〜

 

ロンッ!

 

ロンロン

 

ロンッ!

 

国士無双

 

 

ロォーン!!!

 

はい、東一局でいきなり役満『国士無双』を後輩のI君からロン上がり。

これが僕の人生初の役満でもあって、喜びはひとしおであった。

【麻雀を知らない人のために】

国士無双は麻雀最高手である役満の1つ。

点数は子の場合32,000点、親の場合は48,000点。

出現確率0.043%(ネット麻雀リサーチ)。

この日、僕は会社の同僚らと仕事終わりに名古屋市栄、テレビ塔近くの雀荘で麻雀を打っていた。

メンバーは、

・S(同期、福井のチンピラ・トップ)

・ひだりゅー(福岡印の麻雀のカモ・2着)

・Yさん(後輩、大人しい関西人・3着)

・I君(後輩、島根の静かなる巨人・ラス)

の4人。

最初に役満を上がった僕は、その後Sに抜かれはしたものの、人生初のトータルでの2着で終了した。

You are winner!!

テレビ塔

夜も更けてきた頃、僕らは雀荘を出て、4人でまとまって久屋大通を南下していった。

国士無双を上がった喜びでニコニコしながら僕が歩いていると、突然

「Hey guys!!」

と、声を掛けられた。

声の方を見ると、40歳ぐらいの中背でぽっちゃりした白人のおじさんが僕らから3m離れた生垣に座り込み、こちらに向けて手招きをしていた。

僕1人がおっちゃんの前まで行くと、彼は唐突に立ち上がり

「You are winner!!」

と、右手を前に差し出して笑顔で握手を求めてきた。

麻雀の勝者たる僕は、その太った白い手をパーフェクトスマイルで握り返した。

握手出典:握手 免费图片 - Public Domain Pictures

その後、おじさんは2、3言、僕に早口の英語で喋りかけたと思ったら、急に表情が険しくなり、

Fight!!Fight!!

I want to fight with you!!!

と、まくし立てたと思ったら、いきなり僕の腹にボディブローを3発食らわせてきた。

不意をつかれた僕は一瞬ウッとなって、体を前に屈めた。

その一瞬をおっさんは、見逃さない。

すかさず僕の首を両手で掴み、

Fight!!Fight!!Fight!!Fight!!

と、壊れたおもちゃの様にファイトを連呼しながら、僕の頭を腕で前後に揺すりまくった。

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身の危機を感じた僕は、おっさんの両腕の間に自分の両腕を入れて無理やりおっさんのロックを解除して、バックステップで距離を置いた。

よくよく見ると白人のおじさんは目の焦点が全く合っていない。

おそらく近くのクラブ「ゲンズセカンド」で酔っ払ったのだろう。

助けに来たSを僕は静止させてから、

「とりあえず、逃げよう」

と言って、戦えとわめき散らすおっさんを無視して帰ろうとした。

そのことに我慢できない白人のおっさんが

「You are loser!!!

と、連呼した瞬間であった。

キック出典:human pictogram 2.0 (無料人物 ピクトグラム素材 2.0)

「誰が負け犬や、腐れじじいが!!!」

福井のチンピラがぶち切れて、僕の静止を振り切り白人のおっさんの腹に右キックを食らわせた。

「ええっ、そこ俺じゃなくてお前がキレるんだ・・・」

この時、僕はそう思わずにはいられなかった。

避けきれなかったおっさんは、そのまま地面にうずくまった。

Sはおっさんの後頭部にゲンコツを食らわせた後、そこからマウントポジションを取ろうとしだしたので、

「やめろ!俺らもう23歳だから!警察捕まるから!」

と、僕と静かなる巨人I君で暴れるSを取り押さえた。

幸いすぐSは冷静になってくれたので、面倒になる前に僕らはその場を去ろうとした・・・

が、争いはまだ続く・・・

激昂の巨人

「asdfghjkg(←聞き取れなかった)

 C'mon Ben!!!」

足を抑えながら座り込むおっさんが、街中に響き渡る様な大声で叫んだ。

ベン?

流れ星銀?

犬?

ベン出典:銀牙 -流れ星 銀-

なんて悠長な事を考えたかどうかの刹那、僕らの進行方向から、身長190cmをゆうに超える筋肉隆々の黒人が全力疾走してきた。

その距離10mあるかないか。

そして、渾身の右ストレートが炸裂したッ!!

島根の静かなる巨人I君に。

進撃の右ストレート出典:進撃の巨人

「むしろI君は仲裁に入ってたのに!!」

と、僕が心の中でツッコミを入れたその刹那。

I君は黒人のジャケットを掴み、身長187cmの巨体全力の一本背負いを決めた。

そのまま、速やかに袈裟固めの様な体制で黒人の首を絞める。

ベンは最初の数秒こそ「F○CK!!」と叫びながら暴れていたが、10秒もしないうちに衰弱した昆虫の様に体中がピクピクと痙攣してきた。

フォール技出典:Wikipedia

「あれ?I君って野球部じゃなかったっけ?」

と、一瞬自分の頭に過ぎった疑問を必死で振りほどき、

「I君、ベン死んじゃう!ベン死んじゃう!」

と、僕はI君を振りほどこうとした。

が、彼は

「日高さん止めないでください!俺はこいつ殺してやります!」

と、いっこうに技を解く気配が見られない。

そして帰路に着く・・・

その後、僕とSの二人がかりで何とかI君のアームロックを外した。

SにI君を任せて、僕とYさんは気絶しているベンの頬を叩いて起こした。

意識を取り戻してすぐ、彼は夕食らしきものを嘔吐していた後、痛みに耐え兼ねたのか男泣きをしていた。

白人のおっさんはいつの間にかいなくなっていた無責任なやつである。

かわいそうではあるが、警察が来たらやっかいなので僕らはベンを置いてその場を離れた。

帰り道、僕は住吉町の「定食むなし」をみんなに奢った。

この頃にはI君も口のうまいSの説得もあって、いつもどおりの彼に戻っていた。

美味そうに黙々とおろしカツ定食を食べる「静かなる巨人」を眺めながら、僕はいつも大人しい人を怒らせたら大変なことになるという教訓を学んだのであった。

by.ひだりゅー

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