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【レビュー】伝説のサイコ・スリラー漫画『隣人13号』のあらすじ・見どころ紹介【感想】

投稿日:2016年9月7日 更新日:

どうも、こんにちは「ひだりゅー」です。

最近、伝説のキ○ガイ漫画と名高い、1993年より連載開始された井上三太の

 

「隣人13号」

 

隣人13号

を読む機会がありました。

この作品は2005年に、中村獅童と小栗旬のダブル主演で映画化もされたので、名前ぐらいなら知っている方も多いかと思います。

映画版隣人13号

今回の記事では、このマンガの概要と個人的な見どころを紹介していきたいかと思います。

ではでは、どうぞ~

※ネタバレ注意

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隣人13号のあらすじ

主人公、「村崎十三(じゅうぞう)」は、同級生「赤井トール」に小学生時代にゴキブリを食べさせられたりなど、激しいいじめを受けていた。

小学校4年生の時の放課後、理科室でトールに硫酸で顔を焼かれた際激しい復讐心によりもう一つの人格「13号」が誕生。

その後、十三は家族とともに転校。

トールは、十三へ行った悪事は露見せず、のうのうと日々を過ごしていた。

13号誕生

十年後、トールは鳶職(建設作業員)に就職し、現場のリーダーとなっていた。

暴走族時代に知り合った「のぞみ」と結婚し、三歳になる息子「勇気」と三人でアパート平和荘の「23号室」で幸せな生活を過ごしていた。

物語は、その下の部屋である「13号室」に、あの十三と13号が引っ越してきたところから始まる。

そう・・・すべては自分を苦しめた赤井トールへ復讐するために・・・

主な登場人物

村崎十三

村崎十三

主人公。

臆病でいつもオドオドしており、そのせいか社会人になって再会したトールからも再び弱いものいじめのターゲットにされてしまっている。

基本的には善良な人間ではあるが、13号の影響を受けてか、中編以降は利己的な面も出てきている。

13号

13号

十三のもう一つの人格。

臆病で善良な十三とは対照的に残忍かつ暴力的な性格で、隣人がうるさい、新聞勧誘がしつこいというだけで息をするように人殺しを犯してしまう。

13号の人格になると、格段に身体能力が上がり、ドアチェーンを素手で破壊したり、車に押し潰されてもほぼ無傷と人間離れしたモンスターと化す。

赤井トール

赤井トール

十三を小学生の時にいじめ、顔面に硫酸を浴びせた張本人。

成人した現在でも弱い者いじめが好きな陰湿さは変わっていない。

元暴走族総長ということもあって、好戦的な性格。

が、自分が想像した以上に狂人だった13号を前に恐怖で逃げ回るシーンも・・・

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デザイン激変した人www

さて、この作品の特徴の一つである荒っぽい作画。

ストーリーやキャラクターよりも、13号の殺戮ショーを重視したせいなのか、同じ人物でもデザインがガラリと変わってしまうことも!?

今回はその中でも、特にキャラデザインが激変した人物2名を記していきます。

ヒデ

初期ヒデ

13号に殺された老刑事「ビデさん」の息子。

初登場時は、カネ欲しさに家庭内で暴れまくる短髪チンピラでしたが・・・

後期ヒデ

次に登場した時はそこそこ貫禄がありそうなオールバックのヤクザに。

なお、この間2,3日ぐらいしか経過しておりません。

この急激な増毛にはアデランスもビックリ!?

二階堂

二階堂・初期

宗教団体「やすらぎの家」教祖。

前半で登場した時はちょっと怪しさが漂うが、見た目はまあ普通のスレンダー青年でした。

・・・が、

二階堂・後期

後半で再登場した際には、麻原彰晃に酷似した外見に激変していました。

 

いやいやいやwww

二階堂さん完全に別人に入れ替わってるでしょwww

 

漫画界でもここまでイメチェンした人間はそういないだろうなァ・・・

隣人13号のレビュー

さて、この「隣人13号」ですが、僕が読んで感じたことを書き記していきます。

痛快感

まるでハリウッドのアクション映画のように人がバッサリバッサリ殺されていく・・・

不謹慎ながらも、僕はそこにはカタルシスを感じずにはいられませんでした。

また余計な描写が少なく、ポンポン展開が進んでいくのでかなり読みやすいです。

作中の雰囲気

「神戸連続児童殺傷事件」や「オウム真理教」などの凶悪事件によってもたらされた90年代中頃の不安漂う空気感を「隣人13号」は漫画という形で上手に表現していると、僕は思います。

やすらぎの家の教祖、二階堂の容姿が麻原彰晃化したのも、そういった世紀末の雰囲気を表現したかったのが理由なのかもしれませんね。

オチ

ここらへんは賛否両論もあるのですが、自分は否定派ですね。

未読の作者のために詳しくは書きませんが、どうせなら13号には最後までぶっ飛んでいて欲しかったですね。

そして、

「キ○ガイは今でもあなたの身近にいる」

なんて終わり方ならなら、個人的に大満足でした。

終わりに

以上が伝説のサイコ・スリラー漫画「隣人13号」のレビューとなります。

これは何かを学び取るようなタイプの作品ではありませんが、ムシャクシャした時などのストレス解消で読むのには良いかもしれませんね。

こんな感じで、また機会があれば読んだ作品の感想文を書いていきますね。

ではでは・・・

by.ひだりゅー

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