どうも、最近よく中国人と間違われる元自衛官のひだりゅーです。
個人的にチャイニーズに対しての嫌悪感などは無いので、別に構わないっちゃ構わないのですが、その度その度自分が日本人だと説明するのが面倒であります。
話が脇道に逸れましたが、2017年3月28日、神奈川県平塚市にある「湘南トスカフィールド」にてサバゲーの定例会に参戦してきました。
参加人数は、なんと70人オーバー!?
人生初の大規模戦闘に僕らはどこまで戦えるのかッ!?
そして、昼食に出されると噂されるネパールカレーの真実とは?
今回の記事では、この日の出来事ついて書いていきます。
では、状況開始ッ!!!
トスカフィールドの様子
湘南トスカフィールドは2016年5月1日にグランドオープンしたばかりのまだ新しいサバゲーフィールドです。
特徴として、フィールド入場口の反対側が山なりに高くなっており、こちらを陣取れれば敵の動きを俯瞰できるので、かなり有利にゲームを進めることが出来ます。
また、自動車やタイヤなどがバリケードとして所々に置かれています。
個人的に気になった敷地内の遮蔽物をそれぞれピックアップしてみてみましょう。
自動車
5台以上の自動車が、遮蔽物としてフィールド内に設置されていました。
車内に立てこもることも可能。自分もやってみたのですが、跳弾で死ねますので個人的にはオススメしません。
なお、過去に尻餅をついてフロントガラスを粉砕する事故があったので、車の上に乗るのは2017年3月現在では禁止とされています。
貯水タンク
フィールド内に2つ設置されている巨大タンク。
ちょっと前には、タンクの上に登って攻撃することも出来たそうですが、こちらも落下事故が発生したため2017年3月現在では禁止となっています。
CQBエリア
フィールド中央部の崖側に位置する特殊ゾーン。
CQB内では、
・セミオート限定
・跳弾セーフ
のルールが追加されるため、両勢力が膠着しやすい地帯であります。
戦況報告・ゲーム内容
この日は朝10時頃から夕方16時までの間に裏表合わせて30ゲーム回しました。
今からその一部の状況を皆様に報告していきたいかと思います。
カウントアップ戦
ウォーミングアップということで一番最初に行ったゲーム。
ルールは、復活無制限でヒットされたら自陣のカウンターを一回押す。
最終的に制限時間終了後にカウンターの数が少ない方、つまり合計ヒット数が少ないチームの勝ちとなります。
復活無制限ということで、僕はハイサイクルに身を委ねた特攻を繰り返しまくったら、1ゲームに10キルされるというチームの足を引っ張りまくる戦績を達成。
フラッグ戦(ドミネーション戦)
敵チーム陣地にあるフラッグを獲得したら勝利となるゲーム。
トスカフィールドでは、フラッグの代わりに小型の電子ホイッスルを鳴らした方が勝ちとなります。
山側陣地が敵の動きがよく見える関係上、かなり有利に働きます。
事実、この日行われたフラッグ戦で麓側が勝ったのはわずか1ゲームだけでした。
フラッグ戦は復活なしということで、僕は基本的に守備側に。
まあ、あと少しでフラグゲットって相手にヒットを食らわせて絶望させたいって理由もありますがw
センターフラッグ戦
フィールド中央部にある2枚のセンターフラッグ。
それぞれ各チームの持ち旗を決め、自軍の旗を相手のそれより高い位置に引っ張り上げた方が勝ちとなるゲーム。
復活無制限ということもあって、センターフラッグ周辺は両軍の弾が飛び交う超恐ろしい激戦区に。
せっかく旗の紐を握っても引っ張る間もなくヒットになることも多々ありました。
フラッグ戦では大人しい僕も、この試合中は終始センターフラッグと復活ポイントを全力往復しまくり!
メディック戦
各チーム2人のメディック兵のみが特定条件を満たすことにより復活させることが出来るフラッグ戦。
この日の復活条件は「メディックから10回肩を叩かれる」こと。
また、フィールド内には死神と称されるスタッフが巡回しており、彼に肩を叩かれるとゲームから退場させられます。
何事も挑戦だと思い、僕はメディックを志願したのですが、チーム30人に対しての2人のメディックなので、衛生兵は終始駆け回る羽目に・・・。
ヒットしてはいけないプレッシャーもあって、めっちゃ疲れました。
相方の衛生兵が有能で本当に良かった。
スパイ戦
各チーム内に3人スパイが混じった状態でのフラッグ戦。
誰がスパイかわからないので、僕は疑心暗鬼に陥り、スパイでない人をフレンドファイヤーしたなんてことも。
なお、あとで聞いたら、自軍に潜む本物のスパイは開始早々にで処刑されてたとのこと。
カワイソス・・・
ひだりゅーの見せ場|ターミネーター戦
この試合は、セミオートのフラッグ戦に各チームから選抜されたフルオートで無敵かつ中立の「ターミネーター」を交えたもの。
敵チームだけでも手一杯なのにターミネーターなんて相手にしてられんわっ!
と言いたいところでしたが、ターミネーターがうまい具合に敵を減らしてくれたので、終盤にフラッグを取るべく崖側から単独で突撃!
・・・が、まさかのターミネーターとエンカウント。
一応打ってみるも当然無敵なので止まらない。
「もう終わりや」と思い、僕はその場でしゃがみ込む。
そこにハンドガンから至近距離の無慈悲な一発が放たれる・・・
「・・・あれ?」
ターミネーターのハンドガンは2mほどの至近距離から放たれたのにも関わらず、なぜか僕の身体にヒットせず。
しかも、ターミネーターさん、僕を倒したと勘違いしてそのまま自軍側へ進んでいくではありませんか・・・
なんだかよくわからんが、九死に一生を得た僕は警戒しながらもそのまま敵陣に・・・
ピイイイイィィイィィィイィィィッ!!!
勝利の電子ホイッスルが湘南トスカフィールドを駆け巡る・・・
まさかこの70人の中でフラッグ取れるとは思っていなかったので、正直嬉しさよりもビックリしたという感情の方が強かったですね。
何はともあれ、ひだりゅーはこの日も無事ヒーローになることが出来ました!遺影ッ!
美味いと評判のネパールカレーとは・・・?
「昼食は従業員のネパール人が作った美味いカレーが出てくるらしい」
トスカフィールドに向う途中の車内で、上の話を耳にした僕は
「やっぱ、本場らしく手で食べないといけないのかな・・・」
と、あらぬ心配に心を痛めていました。
そんなこんなでお昼時↓
事前に購入した食事券と交換でカレーが支給されます。
常連っぽい人は、食事券ではなく500円を直接トレイの上に載せていました。
そして、こちらが噂のカレーライス。
結論から先に言えば、普通のカレーライス(甘口)でした。
もしかしたら、参加人数が少ないときには本格的なネパールカレーが出るのかもしれません。
が、何はともあれ2017年3月28日のこの日に支給されたのは普通のカレーでした()
まあ、美味かったから別にネパール風じゃなくてもいいんだけれども。
湘南トスカフィールドへのアクセス
住所:神奈川県平塚市土屋2298−1
湘南トスカフィールドのサイト
【HP】http://www.shonan-toska.com/
【Facebook】https://www.facebook.com/shonan.toska
【Twitter】https://twitter.com/toskajp
終わりに
以上が70人以上が参加した2017年3月28日の平日定例会の様子となります。
チーム戦績は8勝12敗10引き分けで自軍の負けに終わってしまいました。
が、フィールド内には車をはじめとした多くのギミックがあり、未体験の色々な種類のゲームを実戦出来きたのでとても楽しい1日となりました。
他にも、ゲームマスターのお兄さんの歯に衣を着せぬシッカリとした注意喚起や、キビキビしたゲーム進行にも好感を持てました。
ぜひ、また行きたいぜ!
by.ひだりゅー
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